ユーザーは様々なホームページを見て最終的にお問い合わせ・購入というフローを行いますが、あなたのホームページだけを見てお問い合わせをするわけではありません。
競合となる他社のサービス内容と比較検討を行う場合が多くあり、ホームページに独自の強みを記載することであなたのサービスが選ばれる確率が上がる場合もありますのでとても大切なことです。
ただ、「自社の強みは何ですか?」とストレートにお聞きしても中々出ない場合もあり、意外と自社の強みを言えない方も多くいます。
そこで、自社の強みを打ち出すポイントとしていくつかアイデアをご紹介します。
まずは競合他社を知ろう
自社のサービスはよく知っていても、競合他社のサービスや料金を知らない場合も多くあります。他社を知る事は、自社の強みや弱みを知る事にもなり、今後の改善点を洗い出すよい機会ですので是非行ってください。
自社を知るには他社を知るべし
強みを打ち出すための第一歩です。
サービスや商品の独自性をアピール
競合他社にはないサービスや商品は積極的にアピールしましょう。
例えば、「福岡にはここにしかない。」や「こだわりの素材、製法で作っている。」など、自社だけのオンリーワンを見つけて打ち出すことが大事です。
また、あなたの業界では当たり前のことでも、ユーザーにとっては初めて聞く情報である場合がありますので、当たり前の情報プラス自社独自のサービスや商品をアピールしましょう。
実績をアピール
ユーザーは悩みを抱えて検索し、あなたのホームページへ訪れます。実績を出すことで、ユーザーと同じ悩みを解決している実績があれば、その方から声がかかる可能性も高くなります。
また、豊富な実績はユーザーに安心感を与えることもできますので、こまめに更新していきたいコンテンツです。
年間の実績や受賞歴などを出すもの良い訴求方法と言えます。
料金をアピール
ユーザーにとって一番の判断材料と言える料金。競合他社と料金で勝負できるのであれば積極的に打ち出していきましょう。
そのためには他社がどのようなサービスをどのくらいの料金で行っているのかを調査する必要があります。また、他社のサービスを知ることで、自社のサービス内容の強みや弱みを知ることができます。
もちろん、料金だけで勝負できない場合もあるかと思います。料金が他社より高い場合は、なぜその料金設定なのか正直に記載することでマイナス要素がプラスになる場合もあります。
立地をアピール
駅から徒歩○分などの立地は、飲食店や美容室などの実店舗型の業態にとっては打ち出しやすい強みです。ユーザーにとって行きやすい、分かりやすいというのはとても重要なことですので是非アピールしたいポイントです。
また、車で来店される方にとっては駐車場の有無も重要ですので、しっかり記載しましょう。
人柄や対応をアピール
どんな人がやっているサービスなのかというものとても重要なポイントです。ユーザーはどんな人が来るのか、どんな人がやっているのか。対応はどうなのか。ということも気にされる方も多くおり、安心感を与えるような訴求をしていきましょう。
例えば、スタッフの写真やコメント、社内や店内の雰囲気が分かる写真、仕事に対する気持ちなどを入れると安心感を与えることができます。
ホームページには強みを記載するだけでなく、ベネフィットを打ち出すことが一番大事
単純に強みを説明しただけではユーザーには理解されません。あなたのサービスの強みを受けることで、どのような効果を得る事ができるのかを訴求することが大事です。
安いから継続して購入しやすいや、技術があるから安心して任せることができる。などです。
サブローマルでは、しっかりとヒヤリングを行う事で、今まで見えなかった御社のサービスを強みを打ち出し、ユーザーに選ばれるホームページ作りを行っています。