COLUMN
ホームページ制作関連コラム
ホームページのコラム記事で書くことがない時にアイデアを出す方法
この記事を書いた人
福岡でホームページ制作を行なっているフリーランスのサブローマルです。
客様の事業についてヒヤリングをおこないひとつひとつ『ていねい』にホームページの制作を行っています。
サブローマルでホームページ制作させて頂いた方には、基本的にはコラム記事を書くことをおすすめしています。
一番の理由はSEO対策として活用できるからです。
※その理由としては別記事をアップする予定ですので、アップしたらお知らせします。
ただ、コラム記事を定期的に書くというのは時間もかかりますし、何と言ってもネタが思いつかない場合も多くあるかと思います。僕も普段から文章を書く癖がないため、このコラム記事のネタにはいつも困っています。
そんな場合にどうやってネタを探しているのかご紹介してみたいと思います。
アイデア1 – 実際、お客様からよくいただく質問を思い出してみる
これがコラム記事のネタを絞り出す簡単な方法だと思います。なぜならこれまでお客様から頂いた質問は、ネット検索しているユーザーも知りたい内容だからです。お客様の生の声はとても大切です。
お客様との打ち合わせを思い出して、どんな内容のことについてよく聞かれるかを考えて見てください。何も質問しない方なんていないと思います。そこにコラム記事のネタが埋もれていること間違いなしです!
また、ユーザーの《知りたい》に最適な答えが書かれている記事はgoogleにも評価されやすいため、集客にも良い影響が出てきます。
アイデア2 – ユーザーが検索しているキーワードをヒントにする
ユーザーがどんなキーワードで検索されているのか調べる方法がありますので、それをヒントに記事を書く方法です。
コラム記事の書き方、手順のご紹介という記事でも書いたのですが、関連キーワードを取得できるツールを利用します。
goodkeyword – Google/Bing/Yahoo関連キーワードツール
使い方は簡単で、自社の事業に関連するキーワードを入力して検索するだけで、大量にキーワードを出してくれます。
例えばサブローマルで言えば「ホームページ制作」というキーワードを入れてみると、下記のように表示してくれます。この中から書きやすいキーワードに絞ってコラム記事を作成していきます。
この関連キーワードは実際にユーザーが検索しているものですので、よりニーズの高いキーワードと言えますので、ぜひこの方法をトライして欲しいです。
アイデア3 – 自社のサービスページの補足して使う
ホームページを公開したばかりのサービスページには、制作中には入れられなかった内容が必ずあります。そういった内容を補足してコラム記事にするもの良いと思います。
例えば、サブローマルのサービスページでは、コラム記事については概要しか記載していません。このコラム記事を使って書き方やキーワード選定などについてより詳しく書いています。
また、二次的な効果として記事を書く際に、調べながら書くことになりますので自分の知識をより深堀りすることができるようになりますし、お客様に対して説明もスムーズにすることが出来るようになります。
アイデア4 – 競合他社のホームページを参考にする
競合となる他社のホームページが、どのような内容を掲載しているかを調べるのはかなり有効です。
自社のホームページに掲載がなく、他社にはある内容があれば積極的に入れるべきです。特に検索上位にきているホームページは、内容も充実していることが多く、公開したばかりの自社のホームページで取り入れられる内容は多くあるはずです。
あくまでもコラム記事のアイデア出しとしての手法ですので、決してコピペなどはしないで下さい。最悪googleなどの検索エンジンからペナルティをくらう可能性があります。マネではなく参考までに止めて下さい。
アイデア5 – Q&Aサイトを参考にする
Yahoo!知恵袋や教えてgooなどのQ&Aサイトを参考にする方法です。
ホームページはユーザーの悩みを解決するツールですので、ユーザーの悩みを知ることはとても大切です。街中に出てご自分の事業に関するお悩みを直接インタビューするのはかなりの労力と時間が掛かるものです。
そこで登場するのがQ&Aサイトです。Yahoo!知恵袋や教えてgooでは、日々悩みを抱えているユーザーが多くの質問を出していますので、その悩みを解決する程でコラム記事を書いてはいかがでしょうか。
コラム記事のアイデア出しのまとめ
ということで、とりあえず5つコラム記事のネタを出すアイデアをご紹介しました。
他にも自分に合ったアイデア出しはあるかと思いますが、ネタに困った時にでもこの記事を思い出してもらえると嬉しいです。