ねぇねぇ、ホームページを自分で作りたいんだけど、、、自分で作ることできるの?
自分でホームページを?
うーん。。。色々と知識が必要にはなるけど、自分で作ることは出来るよ。
これといって免許も必要ないし、誰でも知識さえあれば作ることが出来るんだよ
そうなんだー!!!
ちょっと自分で作りたいからホームページの作り方教えて
よし!じゃあホームページの作り方を順を追って説明していくよ。
ホームページはhtml、css、javascript、phpなどの言語で書かれており、その知識さえ習得すれば誰でも作れます。特別な免許も必要ありません。
上記で紹介した言語もスペシャリストになる必要はなく、広く浅い知識でも十分ホームページを作ることができます。特に最近はweb上に様々な情報がたくさんあり、困った時は検索すればおおよそのことは解決できます。
ということで、ホームページの作り方を順を追って説明していきたいと思います。
ナカノヒト
福岡県在住の40代フリーランスwebデザイナー。
グラフィックデザインを10年ほど経験し、web制作会社に入社。ホームページ制作のイロハと運用のノウハウを身につけ、フリーランスとして独立。独立後は自社サイトのみで集客することを目標に四苦八苦しながらも、安定したお問い合わせを頂けるまでに。
その経験を元に、ホームページ制作のノウハウや集客方法などを発信するブログを開設することにしました。
こんな人向けの記事になってます
- これからホームページを作りたい方
- ホームページ制作の流れを知りたい方
ホームページの目的を明確にする
ホームページといっても大きく分けて以下の2つに分けられます。
- 会社や個人のサービスなどを紹介するホームページ
- 商品をインターネットで販売するホームページ
今回ご紹介するのは、会社や個人のサービスを紹介するホームページになります。
では、ホームページを制作する際に一番最初にすることはなんでしょうか?いきなりデザインなど実際の構築作業を初めても上手くはいきません。まずはそのホームページで何がしたいかを決めましょう!
- 自社のサービスを紹介し、新規の顧客を獲得したい
- 自分のブログを作って色々な人に見てもらいたい
- 名刺代わりの簡単な会社案内のホームページを作りたい
など、目的を決めることで、必要なページや機能が自ずと見えてきます。
ホームページの目的を決めるんだね!
必要なページ・機能を洗い出す
ホームページの目的が決まったら、次は必要なページや機能を箇条書きで書き出してみよう。
トップページはホームページ全体の目次のような役割を果たすので必ず必要なページだね。
それ以外のページでいうと
- 会社案内(会社概要)
- サービス・商品ページ
- お問い合わせページ
- お知らせ(ブログ)
- 料金ページ
- よくある質問
などなど、必要と思われるページを全て書き出してみよう。
サイトマップと言われる資料で、ホームページを制作する時に必ず作る資料だね。
全て書き出したら、その中から優先順位を決めていこう。いきなり全てのページを制作できればいいんだけど、手間も時間も掛かるから、優先順位の高いページから作っていき、優先順位の低いページは公開後にアップしていくことをオススメするよ。
優先順位の付け方は、ホームページの目的に合わせて決めていくと分かりやすかも。
例えば、自社へのお問い合わせが目的であれば、お問い合わせページは必ず必要だね。あとは、ユーザーがお問い合わせしたいと思わせるように、商品やサービスページが必要だね。
このように、ホームページの目的を頭に描きながら、どういったページが必要か考えてみると、自然と優先して公開した方がいいページが見えてくるね。
僕はブログを書いて色々な人に見てもらいたいから、ブログは絶対に必要だね。
各ページの掲載内容を決める
必要なページの洗い出しと優先順位が決まったら、各ページにどんな内容を掲載するか決めて行こう。
例えば、会社案内であれば
- 社長のあいさつ
- 会社概要
- アクセスマップ
などあるね。これ以外にもスタッフの紹介や会社沿革なども掲載したりすることもできるね。
この各ページに掲載する内容を決める工程を、構成資料・企画・設定といった言い方をするよ。
この工程はホームページを作る際に一番大事な工程になります。というものユーザーはページに掲載されている内容を見て、お問い合わせをしたりするので、この内容が良くないとお問い合わせに繋がらないからです。
ただ、内容を掲載するだけでなく、強みやメリット・効果などを丁寧に説明することが大事です。
そして、自分の言いたいことだけを載せるのではなく、ユーザーが知りたいと思うことを掲載することもポイントです。
ユーザーは何かを知りたくてgoogleなどの検索エンジンで検索し、ホームページに訪問するので、その悩みや知りたいことを解決するようなホームページが喜ばれるんだよ。
ホームページを作る準備って意外と大変なんだねぇ。
ホームページの制作方法を選定する
ホームページに必要なページと各ページに掲載する内容が決まったら、どうやってホームページを作るか決めて行こう。
では、ホームページを作る方法を紹介していくよ。
自分でドメイン・サーバーを取得して作成するパターン
自分でドメイン・サーバーを取得して、ゼロからホームページを作るパターンは、htmlやcssなどの知識が必要だけど、自分オリジナルのホームページを作ることができるよ。
メリットとしては、ホームページ制作のノウハウや知識を身につけることができるし、費用もドメイン・サーバー費用だけで済むので比較的安くホームページを運営することができるんだよ。
デメリットは、htmlやcssを覚えるのに時間も掛かるところだね。
htmlやcssって難しいの?
僕はホームページの知識や技術は、全て独学で学んだよ。今ならweb上で色々学べるホームページがあるから、比較的ハードルは低くなってると思うよ。
ホームページ制作サービスを利用するパターン
htmlやcssの知識がなくてもホームページが制作できるサービスを利用することで、比較的簡単にホームページを制作することができるよ。
ドメイン・サーバー、ホームページを作るシステムがパックになったサービスで、htmlやcssを書いて作るのではなく、直感的に操作できるものが多くなってきています。
月額利用になっているサービスが多く、自分でつくるよりは割高になるかな。でもホームページを早く、簡単に作りたい方にはもってこいの方法だね。
ホームページ制作会社に依頼する
この方法は自分で作るのではなく、ホームページ制作を仕事としている会社や人にお願いする方法だよ。htmlやcssの知識はもちろん必要なく、一番簡単によりクオリティの高いホームページが作れる方法だよ。
ただ、費用やサービス内容・得意なことが会社によってまちまちだから、会社選びは慎重に。
ホームページ制作会社によっては、公開後の運用やアドバイスも定期的に行っているところもあるから安心だね。
簡単に作れるのはうれしいけど、、、ホームページがどんな風に作れるか知りたいから自分で作ろうかな。。。
ホームページは制作前の準備が大事
といことで、ホームページの作る方法について、準備段階部分を紹介してきました。
目的に合ったホームページを作るためには、前準備が重要で、この工程をしっかりすることで、公開後の成果にも現れてくるので時間をかけて行いたいところです。