ホームページ制作の準備が出来たんで、実際のホームページ作りに入っていくよ。
とうとう始めるんですね。。。優しく教えて下さい。
ということで、今回はホームページ制作の実作業について説明していきます。
ホームページ制作方法の種類や実際の作業内容などを具体的に紹介します。
ナカノヒト
福岡県在住の40代フリーランスwebデザイナー。
グラフィックデザインを10年ほど経験し、web制作会社に入社。ホームページ制作のイロハと運用のノウハウを身につけ、フリーランスとして独立。独立後は自社サイトのみで集客することを目標に四苦八苦しながらも、安定したお問い合わせを頂けるまでに。
その経験を元に、ホームページ制作のノウハウや集客方法などを発信するブログを開設することにしました。
こんな人向けの記事になってます
- ホームページが実際にどのように作られているか知りたい方
ホームページ制作方法の種類の紹介
ホームページを作る方法には色々あります。自分でデザインからコーディングまで全て行う方法から、デザインはテンプレートを利用し、比較的簡単に作る方法など様々です。
今後も色々なホームページを自分で制作したいと考えている方は、HTMLやCSSの勉強がてらゼロから作ってもいいでしょう。一方、とにかく簡単に作りたいという方は、テンプレートを利用する方がベストだと思います。
ゼロから自分でデザインし、コーディングをするパターン
ゼロから自分でホームページを作る方の想定される作業内容は以下の3項目です。
- デザイン制作
- コーディング制作
- CMSの実装(ブログが必要な場合のみ)
では一つづつ説明しています。
デザイン制作
デザインの制作には通常デザインソフトを利用することが多いです。よく使われているのは、AdobeのPhotoshopやIllustrator、XDなどが種類かと思います。
僕の場合は、photoshopを利用してデザインすることが多いです。Illustratorでも作れますが、少しコツがいるので、メインとしてはPhotoshopを使うことが多いです。
コーディング作業
コーディングとはデザインデータをHTMLとCSSを利用して、ホームページを構築する作業です。コーディングはテキストエディタであれば出来るので、無料のエディタでいいと思います。
僕はsublime textを利用してコーディングしています。たまに、Dreamweaverを使ったりはしますが、サイト全体の文字の置換えとかすることきだけ利用してます。
CMSの実装(ブログが必要な場合のみ)
CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムの頭文字を取ったもので、簡単に言うとブログシステムです。アメブロのようなブログ機能を自分のホームページに付けることが出来るというイメージです。
CMSも色々種類があるのですが、僕はWordpressを利用することが多いので、Wordpressを前提にお話することが多くなると思います。
方法としては、サーバーへWordpressをインストール・設定・テンプレート編集をし、記事を投稿していくという流れです。ちなみにこのホームページもWordpressで作られています。
以前はWordpressのデータをFTPでサーバーにアップして、データベースを作成し、インストールしていましたが、サーバー会社によっては、管理画面からすぐにインストールできる機能があるのでホームページ制作初心者でもすぐにインストールが可能です。
テンプレートを利用するパターン
あらかた決まったデザインが複数用意されていて、文字や写真を入れ替えながらホームページを作成するパターンです。オリジナルのデザインは出来ませんが、多くのテンプレートが用意されていることが多いです。
また、Web上の管理画面から編集できるホームページ制作サービスもありますので紹介します。